高精度イオン水濃度計装置について

高精度イオン水濃度計の利用用途の解説から比較までを掲載

イオン水濃度計とは何に使うのか?

半導体工場に代表される精密機器製品のラインにおいてイオン水による洗浄が行われています。高精度機器の不良品を防ぐために、高濃度イオン水の安定供給はかかせません。メーカー基準値を常時監視するために、ライン管理者によるイオン水濃度の常時管理は必須項目となっています。

一方、水産業や食品加工業においても次亜塩素による塩素除菌がまだまだ一般的ですが、毎年冬のノロウイルスの被害が増えるにつれ、イオン水による除菌・消臭方式も浸透してきます。この場合、各種機関から発表されているイオン水による除菌能力は、基準濃度のイオン水に試験品を規定時間洗浄した場合の除菌能力を表記している場合が多く、結果的にイオン濃度と洗浄時間を衛生管理者が管理する事が汚染事故を防ぐ手段となっています。小型のイオン発生機による除菌・消臭もイオン濃度で管理する段階にあるといるのではないでしょうか?そこで今回の企画では、中・小規模スペースで設置するイオン水濃度計の性能の比較表を作成してみました。

「イオン適温水」と「AR-600」